ほりい矯正歯科クリニックのこだわりをご紹介します。
自分の歯はできるだけ多く残したい!と思うことは当然です。これまでの経験や治療法の工夫から、抜歯を行わなくても治療できるケースが今までより多いことが分かってきています。ほりい矯正歯科クリニックでは従来から行われてきた小臼歯の抜歯を極力行わないような治療法を第一に考えるようにしています。
矯正歯科治療を行ううえで極めて重要なことのひとつにブラッシングがあります。
せっかくきれいに並んだ歯並びも虫歯だらけになっては意味がありません。このため、ほりい矯正歯科クリニックでは矯正治療はもちろん、ブラッシング指導、仕上げ磨き、専用機械での歯のクリーニングを行うスペシャルクリーニング、フッ素塗布などが行えるよう9名の診療スタッフ全員が歯科衛生士です。
立体的な3D映像として患者様のお口の中を撮影できる歯科用CTを導入したことにより、従来よりもより精密・正確な診断を行うことが可能となりました。また、歯科用CTは医科用CTの200分の1の被爆量であるため、より安全な検査を行うことが可能です。
「矯正装置を付けると虫歯になりやすいのでは?」と考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに矯正装置を付けると歯磨きはしにくくなります。しかし、それは装置を装着している間だけのことです。不正咬合を放置し、何十年も歯がでこぼこのままでいるよりはきちんと矯正治療をして乱れのない歯並びにしたほうがトータルで考えて虫歯のリスクは下がります。
ほりい矯正歯科クリニックでは唾液検査(虫歯菌の検査)を行い、「虫歯ができやすい体質なのか?」「食習慣に問題は?」「虫歯になりやすい原因は?」などを調べることで、その対策を歯科衛生士と管理栄養士がアドバイスして、虫歯を作らない矯正治療に取り組んでいます。
ほりい矯正歯科クリニックではトリートメントコーディネーター制を導入しています。身近に矯正治療をしている方がいらっしゃる場合はいろいろと話を聞いて、不安が少ない状態で治療を開始できると思います。しかし、そのような方は少数派です。
トリートメントコーディネーターは患者さんの立場に立ち、不安の解消に努めたり、ライフイベントなどを考慮した治療のタイミングなど、医師には直接話したり聞いたりしにくいことなどの相談に応じています。
歯の動きはゆっくりです。毎日見ているとよく分からないけれど2~3ヶ月前の写真と比較すると歯の動きはよく分かります。ほりい矯正歯科クリニックでは患者様のお口の中、歯の動きを定期的に写真に撮影し、それぞれのチェアサイドのモニターに表示することで比較し、歯の動きや変化を見て確認していただけるようにしています。
『歯の動きが確認できると、また、がんばろう!と思え治療に積極的に取り組める!』と患者様からは好評です。
歯科矯正専門医院には日曜や祝日にも診療しているところがあります。開院当時、当院も日曜日は診療していました。しかし、日曜日に診療してみると予約のキャンセルが多いことや、日曜日も診療していることで良いスタッフが採用できないなど弊害が多いことがわかりました。 また、開院当時は小さかった私の子供も幼稚園、小学校へ行くようになると休日が合わないことがありました。そこで、平成12年から木曜、日曜、祝日を休診日とさせていただくようにしました。スタッフが患者さんと十分なコミュニケーションを取りながらより良い治療になるよう努力しています。