歯列矯正用咬合誘導装置とは

歯列矯正用咬合誘導装置は、幼少期(3歳ごろ)からはじめることのできる矯正治療で、おもに受け口(反対咬合)の治療の際に用います。
歯列矯正用咬合誘導装置を使用して、かみ合わせを治していきます。就寝中につけるだけで、日中はつけている必要はありませんので、小さいお子様に対しても負担が小さい治療を行うことが可能です。多くは数カ月から1年程度で受け口が改善されます。
(受け口が治った後も、継続して装置を使って頂き、後戻り防⽌のため、その後、半年間程度は使って頂きます。)

歯列矯正用咬合誘導装置のメリットとデメリット

メリット
就寝中のみ装着していただくことで、無理なく矯正治療(受け口の治療)を行っていただくことができます。また、幼少期からの治療が可能です。
デメリット
永久歯への生え替わりが進むと、効果が少なくなることがあります。

ほりい矯正歯科の
歯列矯正用咬合誘導装置

こだわり1

患者様一人ひとりに合った矯正治療
精密検査の結果をもとに、歯列矯正用咬合誘導装置は必ずカスタムメイドします。

こだわり2

治療後も安心の使用方法のコツ
実際の装置を使用して、ご家庭での使用方法とスムーズに使用していただくコツをご説明します。

治療の流れ

  • 01

    精密検査

    精密検査(レントゲン写真の撮影、歯形、口の中の写真の撮影など)を行います。

  • 02

    装置の調整

    精密検査で作成したお口の中の型をもとに、装置の調整を行います。

  • 03

    使用方法のご説明

    実際の装置をもとに、ご家庭での使い方とそのコツをご説明いたします。

  • 04

    定期健診

    装置の使用中は定期的に来院していただき、治療の経過観察を行います。また、治療が終了した後も、症状の後戻りを防ぐために、一定期間は歯列矯正用咬合誘導装置の使用を継続していただきます。