初診時年齢15歳の高校生 下顎前歯の叢生と上顎前歯部の歯間空隙を主訴に来意された。
上下顎唇側マルチブラケット装置を使用し、非抜歯で上顎前歯は空隙を閉鎖し、下顎前歯の叢生を改善した。
動的治療期間1年5カ月間
ぼくの歯並びは下が親知らずが横に生えていたために、成長するにつれてガタガタになっていき、上はすきっ歯でした。
そんなに気にしていませんでしたが、高校のとき部活でぶつかり合いのはげしいスポーツをしていて下の歯がガタガタで、当時はだいぶとがっていたために週に2・3回は唇が切れて血が出てしまうという状態でした。それが嫌で治したかったため矯正をはじめました。
毎月の調整でワイヤーが変わっていくために最初の2・3日は痛かったですけど、そのあとは普通に食事ができました。
治療前半は、少しだけ痛かったですけど、後半に入ると全然痛くなかったです。
矯正が外れた時は、すごくうれしかったです。矯正が外れて初めて自分の歯を見たときは、自分の歯かと思うぐらい変わっていました。その時、治療をうけてよかったと思いました。
外れた後のカメラ撮影で久しぶりに装置のない状態で笑ったのですが、めちゃめちゃ笑顔がぎこちなくて自分でもびっくりしました。笑
リテーナー装着中でまだまだ気が抜けませんが治療をして本当によかったです。ほりい先生、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。