初診時年齢12歳の女子 前歯の突出を主訴として来院された。
上顎前歯が約7㎜突出し上顎前突のじょうたいであった。セファロ分析の結果、骨格性上顎前突と診断し、顎外固定装置を併用し、上下顎小臼歯を抜歯していただきマルチブラケット装置を使用した。治療前には唇が閉じにくいと感じておられたようだが、治療後はこれが改善した。
動的治療期間2年1か月間
痛かったけど本当に矯正をして良かったと思っています。昔は口が閉じにくくて、滑舌も悪く、人の前で話すのが恥ずかしかったのですが、今では人前で話しても全然恥ずかしくありません。歯並びが綺麗って素晴らしい事です。
歯の矯正をしたことにより、今では気にすることなく楽しい日々を送っています。
堀井先生と歯科衛生士のお姉さん方には感謝しています。
私に素晴らしい毎日を下さってありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
「前歯が出ているなぁ・・・」そう思ったのは、小学校に入りたて7歳頃でした。
それから本格的に治療をしようかと思ったのは、11歳頃。
それまで「痛そうだからやめておこうかな。」と思う反面、その頃バレエをやっていて「何か影響するんじゃないかな。と悩んでいました。
そして、12歳頃私は矯正をする決心をし、春休み中に歯を3本抜きました。
矯正装置をしめたりして、少し痛い日もありました。
日に日に良くなっていく歯並びを見てとても嬉しくなりました。それだけでなく、バレエも矯正したことにより、体の重心をうまくとれるようになり、少し上達しました。
それから2~3年が経ち、今に至ります。今では昔と比べ見違えるほどきれいな歯並びになりました。