初診時年齢20歳男性。上あごの各歯の間のすき間を主訴として来院された。
かみ合わせが深く下あごの前歯が上あごの口蓋側の歯ぐきを咬み、上あごの前歯が空隙歯列であった。
上下の正中線もずれ、スマイル時には上あごの歯ぐきが見えるガミースマイルとなっていた。過蓋咬合、上下顎の正中線のずれを伴う空隙歯列 上下顎マルチブラケット装置を使用して動的治療を行った。歯ならびを気にして笑う際には口元を手で隠していたとのことだが、気にせず笑えるようになったとのことであった。
動的治療期間1年9か月間
装置がとれてからは、いつも笑う時、手で口を隠したり、口を閉じて笑っていましたが、それを気にすることがなくなり、笑顔に自信がつきました。 費用はかかりましたが、する価値がある施術だと感じました。 ほりい矯正歯科クリニックの皆さん、ありがとうございました。 これからもお世話になります。