初診時年齢15歳の女子 八重歯を主訴として来院された。
上顎前歯の叢生と診断し上顎小臼歯を抜歯していただき動的治療を行った。動的治療期間1年8か月間
私が矯正を始めたのは、歯並びが綺麗なことや噛み合わせが正しいことの大切さと、自分の歯がその状態とは正反対であることに気づいてしまったことがきっかけです。
矯正装置をつけたときは、口の中に突然、異物が現れた状態なので、正直、超絶不快でしたが私は2日で慣れました。人間てすげーって思いました。だから、装置が煩わしそうだなという理由で治療を思いとどまっている人にアドバイスできるとしたら、その心配はあまり必要ないということです。もはや体の一部みたいになるので、治療が終わって装置を外したときの違和感が半端じゃなかったくらいです。
治療中、痛い時も確かにありましたが、ずっと続くわけではないので、個人的にはほとんど気にならなかったです。
治療を受ける前の自分の歯並びを見ると、本当に矯正してよかったと思います。
確かに、費用も時間もかかりますが、それを惜しむのは、それらを浪費したときだけであって矯正治療は、それ相応かそれ以上のものが得られると思いました。
ありがとうございました。