初診時年齢14歳の女子 前医で拡大処置は終了していたが、臼歯咬合のずれが残っていたケース。
拡大処置が過剰であったことから、歯列の幅径がある程度安定するまで2年程度経過観察を行った。骨格性上顎前突と診断し、上顎のみ小臼歯抜歯を行っていただき、マルチブラケット装置に顎外固定装置と筋機能療法を併用して動的治療を行った。顎外固定装置や筋機能療法などの協力状態も良く、良好な結果が得られた。
動的治療期間2年2カ月
約5年、たくさんお世話になりました。
矯正装置をつけていて、大変なことがほとんどで苦しかったけど、先生や歯科衛生士さんがたくさん応援してくれたので、ここまで頑張ることができたと思います。
誕明も丁寧で、不安なことがなく、スムーズに治療を受けられました。
装置をつけているときは、歯を出して笑うことに投抗があって、あまり上手く笑えませんでしたが、もう装置を外したので、思いっきり笑って、これからの生活を楽しく過ごします。これから頑張っていくので、サポートよろしくお願いします。
