32歳の女性 前歯でものが咬めないことを主訴として来院された。
歯列の乱れはなく上下顎前歯が開咬となっていた。診査の結果、舌癖(飲み込みを行う際の舌の癖)が影響していると診断し、患者さんの希望を踏まえ、上下顎舌側マルチブラケット装置を使用し抜歯を行わず、筋機能療法を併称して動的治療を行った。動的治療期間1年0カ月間
前歯がキレイに噛み合うようになって感動です。
この年齢で始めることに不安もありましたが、優しい先生、スタッフの皆さんのおかげであっという間に装置の装着が終わりました。
この歯を一生大事にしていこうと思います。