初診時年齢32歳の女性 上顎前歯の前突と下顎前歯の叢生を主訴に来院された。
患者さんは中学生時に上下顎小臼歯抜歯を行い、マルチブラケット装置を使用して一度動的治療を行われており、親知らずの萌出による影響と保定装置の装着が不十分であったため後戻りを生じていた。小臼歯がすでに抜歯されていたため、矯正用アンカースクリューを使用して歯列全体を後退させることを計画した。上顎は患者さんの希望で舌側（裏側）マルチブラケット装置（下顎は唇側）を使用した。上顎前歯の後退が行われ、満足されていた。動的治療期間1年4カ月間
先生方、スタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。きれいにしていただいてとても満足しております。
中学生の頃に通っていた矯正歯科の先生はとてもこわい先生で、そこで働くスタッフの方たちはよく怒られていました。毎月そこへ行くのが苦痛で親を困らせていたと思います。歯がそれなりに並んだところで装置をはずしてもらい、その後は特に気にせず過ごしていましたが、親知らずが生えてきたことでまた少しガタガタになってきた歯並びが気になり始めました。石山までは遠いので月一回通えるかと少し迷いましたが、こちらで治療していただいて本当に良かったです。先生方、スタッフの皆様がいつも笑顔で迎えて下さり装置の説明や歯ブラシの使い方などしっかりと教えて下さったので、不安になることなく通うことができました。
前歯が引っこんだので口が閉じやすくなり、とても快適です。下の歯のガタつきもなくなりすっきりして嬉しいです。ほりい矯正歯科クリニックの皆様本当にありがとうございました。
