初診時年齢27歳の男性 上顎前歯部の歯間空隙を主訴として来院された。
上顎前歯が前突し各歯間に空隙があった。患者さんの強い希望で上下顎舌側マルチブラケット装置を使用して抜歯を行わず動的治療を行った。 動的治療期間11カ月間
私は鏡を見るのが嫌でした。年齢を重ねるごとに嫌になっていきました。テレビで芸能人のキレイな歯並びを見るたびに、うらやましく思いました。
まだ、治療は終了してはいませんが、装置はとれて歯並びはとてもキレイになりました。
ほりい矯正歯科の院長はじめ、皆様には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
今では少し自分に自信が持て、前よりもっと自分が好きになったかな・・・。
治療は正直、楽ではありませんでした。
歯が動く痛みでご飯が食べにくく、ストレスがたまりました。
でも、少しずつキレイになっていく自分の歯を鏡で見るのは、とても幸せでした。
いつしか私は笑うのが苦手になっていました。
写真を撮るのが苦手になっていました。
歯並びのせいで自分に自信が持てなくなりました。
苦しかったです。
20代後半に入ったとき私は決心しました。
あと、40年、50年ある人生なのに、このままでいいのか、いや、いいわけはない!
不安もありましたが、私は矯正治療をすることを決意しました。