初診時年齢19歳の女性 上あご左側2番目の歯が内側に生えていることを主訴として来院された。
しかし、上あごの幅径が狭く下あごが左方へ偏位して上下の正中線は下あごの前歯1本分ずれていた。第一選択はあごの骨の手術で下あごのゆがみを修正する外科矯正であると説明したが、本人、保護者共に矯正治療単独での治療を希望された。上あごの歯列の拡大処置を行ったのち、小臼歯抜歯を行い上下顎マルチブラケット装置を使用して動的治療を行った。歯が動く痛みはそれなりにあった様子だが、『キレイになって笑うため』と前向きに治療に取り組んでいただいた。
動的治療期間は2年8か月間
治療を受けて良かったことは
はじめは矯正をするなんて思っていなかったけど、先生の話を聞いて私の歯ってこんな歪んでたんや~と思いました。矯正は思っていたより痛かったし、食べ物が詰まるし、歯にエノキが絡まって息が止まりそうになってしまったこともあったけど…歯がだんだん動いてきてキレイになっていくのが嬉しくて、痛いのも綺麗になって笑うためと思って前向きになれるようになりました。
今となっては矯正が取れて歯に何もついていないのがさみしくなる時もあるほど愛着があったんだな~とおもいます。矯正治療をほりいクリニックで受けられて本当に良かったです。先生、スタッフさん全員が優しくて、丁寧でクリニックに行くのがたのしみでした。大変お世話になり、ありがとうございました。
治療を受けて良かったことは(保護者様)
堀井先生をはじめ、ほりい矯正歯科クリニックのスタッフの皆様、娘がお世話になり本当にありがとうございました。娘にとって、バスケット以外のもうひとつの部活!のような場所だったと思っています。3年前娘の歯の矯正について先生から説明を受けて、「やらせよう!」と決めて本当に正解だったと思います。治療についても自分で聞き納得した上ですすめられたので大学生のうちに矯正することが良い時期だったと感じます。春から社会人になり自信を持って"笑顔"で人に接してくれると信じています。