27歳の女性、上顎前歯の突出を主訴として来院された
大臼歯関係はⅡ級でオーバージェットは7㎜であった。口唇閉鎖時のオトガイ部の緊張が著しかった。セファログラムの分析の結果、骨格性上顎前突と診断して上顎小臼歯を抜歯していただき、舌側マルチブラケット装置を使用して動的治療を行った。
動的治療期間2年2カ月間(調整来院21回
社会人になってから歯並びが気になりだし、ネットなどで情報を集めながらも決心がつかず…という状態で過ごしていました。
数年が経った頃、「もしあの頃はじめていればもう終わっているのでは?」という思いに至り、コンプレックスを抱えたまま過ごす時間がもったいない!と思い、行動に移しました。
お金の心配もありましたが、デンタルローンがあると知り、それほど苦にはなりませんでした。
治療では、口内炎や滑舌が悪くなることから、辛い…と思うときもありましたが、本当に数週間で慣れます(笑)
治療が進むにつれてどんどんキレイになる歯並びが本当に楽しみでした!先生やスタッフの方も皆優しくて安心感がすごいです。
矯正装置での治療が終了し、現在リテーナーを装着していますが、現在の歯並びには満足しています。
周りからも、「何だか雰囲気が大人っぽくキレイになった」とも言われるようになったり…(裏側の装置でしたが、周囲には全然気づかれませんでした)
改めて、矯正を始めて良かったと思いました。
矯正を始めようか迷っているのであれば、出来るだけ早く始めてほしいと思います。迷っている間に治療は終わりますので!
ほりい矯正歯科の先生、スタッフの皆様には心より感謝いたします。